照明に無機ELシートが使える
展示会ブース会場では多くの企業が集まって同じような展示を行うので、各社が自社の展示物を目立たせるために工夫を凝らします。その中で、会社紹介や商品の説明文、性能を表すグラフなどを紙で掲示する場合、他社よりも差をつけられるポイントが、無機ELシートを用いた照明です。
通常、紙の展示物を読みやすくするためには、スポットライトなどを用います。しかし、スポットライトは斜め上や下から照らすことになるので、光の加減に差が生じたり影ができてしまったりします。これに対して、無機ELシートはいわば「光るボード」。厚みはわずか0.1ミリ程度から商品があり、折り曲げも自由自在、シート自体が発光する照明になります。また発光しても熱くはならず、非常に低電力に抑えられ、触っても大丈夫なくらい安全面でも問題はありません。これを紙の掲示物の後ろに置く、つまり紙を張るボートとして用いることで、まるで紙の掲示物そのものが光っているような展示が可能になるのです。展示会ブースではまず人を集めることが重要ですので、ちょっとしたことで気を引くことも非常に効果的な手法となります。
展示会ブースに適したBGMのポイントについて
展示会ブースで使用するBGMのポイントは、会場の雰囲気を盛り上げる曲を選びます。あまり落ち着きすぎると、盛り上がらないからです。適度にノリが良い曲を使用すると展示会ブースが盛り上がります。専用のCDが販売されているので利用するのは便利です。展示会ブース様にBGMを提供している会社があるので、依頼をする方法があります。オーダーで依頼をするので、個性が演出できるのが特徴です。納期や費用が依頼をする会社により異なるので、見積もりを複数から取り寄せます。最低でも二か所以上から見積もりをもらうのがポイントです。
企業ブランドを良くする効果が期待できるので、展示会ブースでかける曲はかなり重要になります。センスがあり企業のイメージに沿った内容の曲を流すようにするのが効果が期待できるのです。多くの来客が見込めるので、印象に残るように工夫をするのが重要になります。依頼をする場合はイメージと商品をサンプルで紹介すると良いです。